姫路城の前の大通りに面した小さな建物の2階にそのお店はありました。初めてツリ―ハウスさんを見つけた時、当時は2階にあり、ものすごく細いはしごのような階段を上がるようになっていて、その佇まいが町の中にツリ―ハウスがあるみたいで、ものすごくワクワクしたのを覚えています。(好きなものがたくさんあって笑われそうだけど^-^ ツリ―ハウスが大好きなのです) ドキドキしながら、登ってみると・・・・ありとあらゆるジャンルの本が所狭しと待ち構えていて夢のような世界でした。何度ものぞいては絶版になっている絵本や何冊もお宝をみつけました。
店主の清水さんは、国内外を旅して、居ながらにして別世界を旅出来る本との出会いの場をと始めたツリ―ハウスを明後日22日に閉店。また外を飛び回り、新しい挑戦をしたいと区切りをつける決心をされたそうです。
ツリ―ハウスさんありがとう 寂しくなるけど、清水さんの旅立ちに乾杯!
今は絶版になっている、イブ・スパン・オルセンの「かぜ」
丸山敬太さんの花の手仕事「flowerworks」
どちらもすばらしい本。古書といっても状態もとても良好
「かぜ」の方はもう注文しても、手に入らない貴重な品です
みつけたとき、うれしかったなぁ・・・