mieと散歩しよう♪

今日という日は残りの人生の最初の1日

お雛様

3月です。少し春らしさを感じるよく晴れた暖かい一日になりました。

今日はお雛様を出しました。長女が生まれた頃はまだアパート暮らし。

小さな住まいの箪笥の上に置くお雛様を父が買ってくれました。

小さな娘を抱っこしてお店の中をくるくる歩き回って、決めたお雛様は

「お顔がいい」と父のお気に入りです。

父の気持ちを大事に思って、大きくなった今も毎年飾っています。

こちらの手のひらに乗る手作りの小さなお雛様は玄関に飾ります。

美術館へ行こう ときどきおやつ

いつも通っているところ、気になっていたところ。

北海道から鹿児島まで、個人美術館から文学館まで。人気スタイリストが、

全国各地の、街に馴染んだ、居心地のよい、24の小さな美術館をご案内します。

お土産やカフェなど、鑑賞後のおたのしみもあわせて。のんびりしに気分転換に

元気をもらいに、ちょっと美術館まで。

明日は図書館の返却日。今借りている本から一冊。

伊藤まさこさんの「美術館へいこう ときどきおやつ

ときどきおやつっていうのがね^-^それもちっちゃく書いてあるの。

行ってみたい小さな美術館が紹介されています。ちょっと行った気分。

ベルナール・ビュッフェ美術館・丸亀市熊谷弦一郎現代美術館などなど。

ここ、京都のパリス・ユキコレクションは、まだ息子が美大生の頃一緒に行きました。

銀閣寺の近く、哲学の道を歩き、美しい手仕事にうっとりしました。良い思い出です。

いつか、訪ねてみたい。いくつ行けるかなぁ。

姫路城マラソン2023

HP姫路城マラソンベースready | 公益財団法人日本城郭協会

姫路城を舞台に市民らが健脚を競う「世界遺産姫路城マラソン2023」が

2月26日の日曜日に開催される。

姫路城マラソンは「平成の大修理」完成を記念して2015年から始まり、

毎年2月に行われてきたが、2020年はコロナ禍で大会4日前に中止。

21年、22年も開催されず、4年ぶりの開催となる。

ことしは姫路城が世界遺産に登録されて30年の節目。熱いレースを期待したい。

今日は4年ぶりに姫路城マラソンが開催されます。数日前から大手前公園では

準備が進められていました。家の近くの大通りもコースになっています。

いつかの大会では、吉本のかんぺいさんが参加されていてテレビと同じ笑顔で

沿道のみなさんに手を振っておられました。私にも(^-^)ノ

お天気も良いようです。走れるって素敵なことですね。

 

追記 今朝の神戸新聞 今年もかんぺいさん来られていたようです^-^

 

しあわせ報告書

見えるかなぁ。ピンクのペンって^-^ コピーにも写りません。

片づけをして出てきた末っ子との落書き? 20年も前のものです。

当時、末っ子小学2年生。ピンクのペンとか好きそうなお年頃かな。

私ウン歳。そんなに変わりません^-^

お互いに「しあわせ報告書」を書いています。

   「私のしあわせ報告書」

  あ~おふろはいいきもち

  ネコをだっこするときもちいい

  おひるねはいーきもちい~

  おせんたくほすのってだいすき

  木とおはなしするのはおつつくよ

  はだしってだいすき

  かぞくみんながだいすき

って書いています^-^ ほぼほぼ変わっていなくて、です。

今もじゅうぶんに幸せです。家族に感謝。

まるく、かわいくなりました。

出会いってありますね。今日、大好きな広島のお菓子はっさく大福が近所の

マーケットで買えるとチラシが入っていたので行きました^-^

そこの2階に本屋さんがあっていつものようにのぞいてみました。

私の前にいたおじいさまが迷わず手に取って買われたのがこの本でした。

ん?気になって開いて読んでみると、これが良かったのです。

さっそく買って帰りました。102歳の哲代さんの本です。

続々重版。広島のテレビや新聞で紹介されて大人気だそうです。

「102歳、一人暮らし」
尾道市の山あいの町で畑仕事をしながら一人暮らしを続ける哲代おばあちゃんの日常を追いながら、

「長生きできる八つの習慣」「生き方上手になる五つの心得」「私らしくいるための五カ条」など

哲代おばあちゃんの名言やチャーミングな写真がてんこ盛りで、読めば「うまいこと老いる」極意が

わかり、元気がもらえます。

 

今の私に必要な言葉がいっぱい。

心がふさぐ日もあります。でもね、嘆いていてもしょうがない。

私は自分を励ます名人になって、心をご機嫌にしておくんです。

人を変えることはできませんが、自分のことは操作できますけえな。

 

嘆くことにエネルギーを使うと心も体も弱るばかり。

落ち込みそうになったら、用事を作って体を動かすこと。

 

苦労することで見えたり感じたりすることもあるでしょう。

どう乗り越えようかって考えますもんね。

苦労のない人生はつまらんです。

 

  「生き方上手になる5つの心得」

  1 物事は表裏一体。良い方に考える。

  2 喜びの表現は大きく

  3 人をよく見て知ろうとする

  4 マイナス感情 笑いに変換

  5 手本になる先輩をみつける

はい、哲代さんあなたが私のお手本ですよ。

学問で説いているより、自分の生きる姿で語る言葉に説得力があります。

私も、まるく、かわいくなりたいです^-^

今日はネコの日

私は福。こわがりでマイペースな猫です。

今日2月22日はネコの日って言うらしいの。それって子供の日みたいなもの?

何か、お祝いするのかなぁ。福は特別にチュールがもらえたらそれでいいです。

あ~それにしても、温かい毛布の上って気持ちいい~

こっちは私の前に家族だったチビさん。会ったことはないんだけど、迷ってきて

家の家族になったんだって。おっとりして優しいお兄ちゃんだったらしいの。

会いたかったなぁ。福はネコの家族がいるといいなぁと思います。

一緒に遊んだり、一緒に眠ったりしてみたいです。(なんて言ってるでしょうか)

人と暮らしと、台所~冬から春 3 小川糸さん

先週の画家牧野伊三夫さんに続き、HNHK「趣味どきっ!人と暮らしと、台所 

冬から春 」第3回は作家小川糸さん。楽しみにしていました。

人と暮らしと、台所 〜冬から春 (3)小川糸

初回放送日: 2023年2月20日

台所が映し出す、暮らす人たちの知恵や生き方の極意に迫る大好評シリーズ。

今回は作家・小川糸さんが登場します。2022年、森の中で暮らしながら執筆をしたいと

長野にも拠点を構えました。東京の自宅で愛用している調理道具と同じものをそろえ、

地元の食材を自ら調理して心穏やかな日々を送ります。創作活動には欠かせないという

清潔感あふれるすっきりとした台所を、極上の映像でつづります。

東京と八ヶ岳二拠点生活を楽しんでおられる小川糸さん。小説「食堂かたつむり」で
デビューされ、「ライオンのおやつ」「とわの庭」「ツバキ文具店」などは、私も
読みました。北欧での暮らしを書かれたエッセイやブログでの日記も拝見しています。
写真は、八ヶ岳のお住まい。山小屋風で素敵です。こちらはその室内。
大きな窓から光がたっぷり、明るくて、シンプルでモダンです。

こちらは東京のお住まいの玄関。「笑門」というのがいいです。

よくエッセイに登場する愛犬ゆりねちゃんの姿も見えます^-^

 

自分の好きな暮らしを、自分でデザインして、叶えていくのは素敵なことです。

自分の好きを具体化しているみなさん素敵です。住まいは基本です。

これから人生の最終章。老後を暮らすための生活を見直す良いタイミング。

「私なり」のではあっても、少しづつやってみたいなぁと思います。