昨日は文学館の喫茶「水屋珈琲」で久しぶりにSさんとゆっくり会いました。
「水屋珈琲」は、本格的珈琲や懐かしいパフェやアラモード、モーニングが
昔ながらの喫茶で、静かで居心地もよくてお気に入りです。
ご一緒したSさんはご近所に住む年上のお友達。時々お訪ねしたり、お手紙を
出し合ったり、お庭の薔薇を届けていただいたり、親しくしていただいています。
出会いは、市の生涯大学の洋画の教室でした。20人ほどの生徒さんの中で、
親しくなるのに時間はかかりませんでした。驚いたことに同じ町内ですぐご近所
だったことがわかり、偶然に感謝、卒業後も仲良くしていただいています。
この夏はご主人が入院されたり、ご自身も体調を崩されたりで、心労も続き
肩を落としておられます。これまでいつも私が駆け込み寺よろしく、何かあれば、
話を聞いてもらって元気付けてもらっていましたので、今度は私の番です。
話せて良かったゎと言ってくださって、笑顔で次の約束をしました。
病気と老化には勝てないゎねと、今までお幸せだったと思われるSさんの言葉が
胸に残ります。きっと勝とうと思えばしんどいですね。誰もが行く道です。
Sさんに茹で栗をたくさんいただきました。あまり甘くないのだけどと言われて
いたので、お砂糖や生クリームを入れてモンブランを作ってみようかな。
美味しく出来たらお届けしよう。