秋の京都。リニューアルした京セラ美術館へ。
そのまま残されたところもあり、エントランスなどは改装されていました。
前の京都市美術館、息子の美大の卒業制作展やいろいろな企画展を観に行き、
古く美しい美術館の建物の佇まいや内装が大好きでした。
個人的には昔の方が好きだなぁ。修復とかそのまま残せなかったかなぁと残念です。
京セラ美術館に足を運んだのは、美術を一緒に学んだ旧友が新制作で賞をもらい、
その巡回展が京都に来ると知らせてもらったからです。
旧友の絵。大胆で繊細。聡明で温かい彼女自身そのものです。
たくさんの作品の中で、友というひいき目なしで、一番良かったです。
一緒に筆を持って、笑ったり悩んだりした昔から、絵に対する情熱を持ち続けて
今なお成長していて、前に進んでいる友が誇らしいです。