母に毎日送っている葉書の一枚目はこのpeace缶の絵。
訳あって離れ離れに暮らした母と初めてふたりで過ごした夜
聞いた父と母の馴れ初め。印象深くて、帰ってすぐに描いた
葉書の絵がこれでした。その昔、卓球の同好会のようなもの
で知り合った父と母。まだ自由恋愛(自由恋愛^-^)など
ご法度(ご法度^-^)のその頃。母の実家のすぐ前を
線路が通っていて、一両の電車が行ったり帰ったり。
それに父が乗って行き帰りしていたようです。で、
電車の窓から父がpeace缶を投げ、母は急いで拾いに
走り、その缶の中には手紙が入っていたそうです。
それから、今日に至る^-^
父は亡くなり、母は90歳を過ぎました。
私たち夫婦は今日38回目の結婚記念日。仲が良かった父母を
見習って夫唱婦随で(夫唱婦随って^-^)やっていこうと思います。
そのpeace缶、母は大事に持っていると言っています。