mieと散歩しよう♪

今日という日は残りの人生の最初の1日

公募美術展巡り

 
仕事もお休み。今日は無料の美術展をふたつ観てみる。
イメージ 1ひとつは姫路市美展。532点の応募で195点の入賞とのことです。入口正面、彫塑作品市長賞のブロンズ「ゆらぎ」は写実的な人物像が立体とレリーフで波のように演出されていていいなぁと思いました。(作品を載せてみたいと思い探してみました。これは以前個展をされた時のものです→)
もうひとつは三軌会という公募団体の地方展です。
どちらも絵画作品は難しいなぁという印象です。公募展なのだからという見方をしなければ。写実は際立ったデッサン力が必要で、少しでも稚拙だと作品のクオリティを落としてしまうし、新しさを表現することも難しい。奇をてらうこととは紙一重「面白い」とか「美しい」とかは、ずいぶんあいまいな価値基準で、本当?これでいいの?と問いかけてしまう。今、何を描く。どのように表現する。それには、確かなテクニックと、表現の工夫、それを超える何かが必要なのだなぁ。何かってなんだろう。と、自分に問いかけているのですよ^-^ まずは描かなくちゃという話^-^