日曜日の朝、外国に住んでがんばっている人の暮らしを紹介し、日本の親しい人からお届けものをするという番組「グッと地球便」楽しみに観ています。今日はパリで活躍する写真家井田晶子さん。番組の詳しい内容はこちらで↓晶子さんの作品の特徴は、食べ物とミニチュアで表現するアート。http://minimiam.com/
ご主人とふたりでスタジオを持ち、仕事として、真剣に作品に向かう姿が印象的です。素敵だなぁ。
お届け物は、彼女の亡くなったお父さんの遺品から出てきた、彼女とお父さんがおばあさんに宛てて書いたものでした。懐かしいお父さんの字に涙する井田さん。そこには「晶子は優しいいい子」「お父さんとお母さんは小さな小屋を建てて、絵を描いたり、晶子ちゃんの作ったご飯をうまいうまいと食べます」と書かれていました。いいお話だなぁ。もらい泣きしちゃった。お父さんは画家だったけれど、筆を休めても、家族との時間を大切にしたと話されていました。
家族大切にしよう、そしてそれをシンプルに、ちゃんと、何かをすることや、言葉で伝えようと思ったのでした。
