最近の我が家、新しく家族が増えることになって、子供たちが部屋をシャッフルしたり、住みながら、仕事に行きながら、連日がんばって片付けています^-^
みんな多趣味で、収集癖があるので、物の多いことを改めて、再確認。これを良い機会に、必死で捨拾選択。そんな中で一番の数は、本です。書籍、絵本、雑誌、マンガそれらは1000冊にも及ぶ勢い。長い間大切に取っておいた大切な本も、ありがとうとお別れです。熊井明子さんやクニエダヤスエさん西村玲子さんの初期の本たちに、新婚の私は生活の楽しさを教えてもらいました。今では珍しくない、ナチュラルとか素敵に暮らすこと、当時まだ本当に新しい暮らし方であこがれました。
本棚の横の壁には、雑誌から切り抜いた「大草原の小さな家」のワイルダー一家の写真を額に入れて掛けています。私の憧れの家族。働き者のお父さん、強くて優しいお母さん、可愛い子どもたち。貧しくても、家族仲良く、一生懸命暮らしている一家が大好きです。そのスピリットを忘れないように。
洋書Americancountryはまだインターネットなどない頃、紀伊国屋書店で取り寄せてもらって、船便で3カ月待ったっけ。値段も一万円近かったと記憶します。宝石もブランドもあまり興味のない私の贅沢の一冊目です。今見ても古さを感じません。カントリーダイアリ―も最近復刻盤が再販されました。良い本は、月日がたっても変わらない魅力があるものです。
いろんなことを思い出しながら・・・
いろんな意味で「見直す」いい機会になりました。