
みんな多趣味で、収集癖があるので、物の多いことを改めて、再確認。これを良い機会に、必死で捨拾選択。そんな中で一番の数は、本です。書籍、絵本、雑誌、マンガそれらは1000冊にも及ぶ勢い。長い間大切に取っておいた大切な本も、ありがとうとお別れです。熊井明子さんやクニエダヤスエさん西村玲子さんの初期の本たちに、新婚の私は生活の楽しさを教えてもらいました。今では珍しくない、ナチュラルとか素敵に暮らすこと、当時まだ本当に新しい暮らし方であこがれました。


洋書Americancountryはまだインターネットなどない頃、紀伊国屋書店で取り寄せてもらって、船便で3カ月待ったっけ。値段も一万円近かったと記憶します。宝石もブランドもあまり興味のない私の贅沢の一冊目です。今見ても古さを感じません。カントリーダイアリ―も最近復刻盤が再販されました。良い本は、月日がたっても変わらない魅力があるものです。
いろんなことを思い出しながら・・・
いろんな意味で「見直す」いい機会になりました。