mieと散歩しよう♪

今日という日は残りの人生の最初の1日

米子散策

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この前、島根に行った時の続きを忘れないうちに書いておこっと。
結婚式の帰り道、「山陰旅行 クラフト+食めぐり」という本を片手に、米子を散策♪
 
 
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広い店内に、たくさんの雑貨が並ぶ「tis clay」美味しい珈琲をいただいてゆっくり見て廻り、お皿など買いました。
それから 「OLD&New Selected Books 一月と六月」では、素敵な本を購入。
境港で海鮮丼を食べて、帰路に。途中大山で、植田正治写真美術館に立ち寄りました。
 
 
イメージ 4本は、柚木沙弥郎さんの「SAMIROYUNOKISTYLE&ARCHIVES」
92歳!の染色家の美意識と哲学が詰まった魅力ある一冊。
沙弥郎さんの言葉も素敵。
嬉しくなくちゃ、つまらない。いつもわくわくしていたい。旅に出た時のように新鮮な五感を持ち、心にとめる。人間は老若男女みんな、特に苦しい時、自分を外から見ている自分を持って、面白がることも大切だと思う。
アートはわかるものではなく、感じるものだ。例えば初心者の作るものに作者の感じが良く出ていることがある。技術は幼いけれど、逆に訴えかける力は強い。反対に技巧ばかりで内容が空っぽの作品はまったく魅力がない。
折りに触れ、何度もページをめくることになるだろう。
 
沙弥郎さんのお家を訪ねたページがありましたhttp://www.ideelifecycling.com/?url=interviews/detail/36