右と左、別々の靴下をはくのは、長いズボンで靴下が隠れる冬の秘かなお楽しみ。
(またもや、秘かじゃなくなっちゃったけどね^-^)
それはピッピスピリットを確認する日。
ピッピはご存知児童文学のカリスマ(少なくとも私にとっては)アストリッド・リンドグレーンの『長靴下のピッピ』の主人公です。ピッピは強くて元気な女の子。
今風に言うと「ぶれない人」 ピッピになる日は、人からどう思われるかな、変わってるって思われるかな、バカみたいって笑われるかな、って心を小さくしないで自由でいようという気持ちを強くする日です。
「おまえは、じぶんのすきなようにするさ。」船長は最後に言いました。
「おまえは、いつもそうしてたな!」 ピッピは、そのとおりというように
うなずきました。「ええ、わたし、いつもそうしてたわ。」