週末2つの民放海外ドキュメンタリー番組を観ました。
ひとつは土曜日「天空のヒマラヤ部族決死の密着取材」の再放送
もうひとつは日曜日シリーズ最新作「地球最後の秘境マダガスカル!」
どちらも番組のデレクターが体当たりでロケをしたもので、だからこその
面白さや驚きの連続でした。まだまだ知らないことがいっぱい。
地球は驚きと不思議で満ちています。新鮮な感動がありました。
『地球最後の秘境マダガスカル! 神秘の珍獣奇獣求め島一周6千キロの旅』
この特番は、生息する80%が固有種であるなど「地球最後の秘境」と言われる
マダガスカルをめぐる紀行ドキュメンタリーですが、テレビ朝日は2020年にも、
今回と同等レベルの大型特番『天空のヒマラヤ部族 決死の密着取材150日間』
を放送。その壮大かつ神秘的な映像とナスDの奮闘が称賛の声を集めました。
見応えのある映像ファーストの姿勢にこそ、前回のヒマラヤも今回のマダガスカルも、
情報であふれるネット上ですら見られないものが詰め込まれている。
ヒマラヤ登山では、食材を背負い同行するまかないシェフの3食に感動。
美味しいものを食べさせるのが仕事、使命という心意気を感じます。
あ~料理ってこういうものだったなぁと大切なことを思い出しました。
そして、マダガスカル。恥ずかしながら、この歳になってわたくし、
マダガスカルってジャングルで特有の動植物が生息する島と思っていました。
あれ?都会?!島は場所によって街もあり、かと思えば家も道具も持たない裸族
がいたり、ツインギーと呼ばれる針の山があったり、カルチャーショックです。
世界には知らないことがいっぱい。不思議がいっぱい。
プライスレスな感動で満ちています。
崖に落ちるかもしれない危険な思いや、狭い岩の間、靴が破れるような高い針の山
を命がけでたどり着く道程をテレビ越しに観ながら、ただ絶景の写真を見る以上
の貴重な感動をもらえました。あ~ 世界は不思議なことでいっぱいだ^-^