図書館へ行く道。姫路城の北側の公園はイチョウが黄色く、桜は紅く色づき
始めました。秋は深まり、季節は駆け足で初冬に向かっています。
久しぶりに先週京都へ行き、今月も京都行の予定があるので京都本を3冊。
①「ええやん京都」地元京都女子がほんまに通うぞっこんグルメが副題^-^
あ、先日お嫁さんがお土産に持ってきてくれた祇園あのんの「アンポーネ」
が紹介されています。美味しかったはずだなぁ。
②恵文社「本屋の窓からのぞいた京都」息子がまだ学生だったころ一緒に
行った恵文社。なつかしい。紹介されているアートブックの専門店行ってみたい。
③「京都名建築で食べ歩き」名建築シリーズ。先日訪ねた白沙村荘も載っています。
ほかにも行ってみたいところ、食べてみたいものがたくさん紹介されています。
④「リトルスペース」段ボールでご機嫌な宝物を作ろうという本^-^
子供のころ家電を買った空き箱をもらって庭にマイルームを作ったなぁ。
⑤「わたしの暮らしのヒント集4」ちょっと前のものだけど、大好きな建築家
阿部勤さんが、お住まいの写真と共に取り上げられています。
⑥信友直子さん「ぼけますから、よろしくお願いします。おかえりお母さん」
あ、ブログで紹介されていたなぁと手に取ってみると、地元呉にお住まいの方が
書かれたものでした。話言葉や雰囲気がじわじわと伝わってきます。
深刻になりがちなお話。愛情とユーモアで綴られています。
本はどこでもドア。日常をちょこっと離れてあっちに行ったりこっちに行ったり。
お店に訪ねた気になったり、食べた気になったり、味わい深い人生を知ったり。