母に会うために帰った今回の島根。もうひとつ行きたい場所がありました。松江の「DOORBOOKSTORE」
雑誌「DRAWER」の表紙になり8ページにわたり特集を組まれていた本屋さんです。
しっかりと下調べをして行きましたが、閑静な住宅街にあるそこになかなかたどり着けません。
やっと探し当てたら、13時のオープンのはずが、closeのプレートが掛けてあります。あぁ~
今度いつ来れるかわかりませんから。私、がんばります。
厚かましく、続きに建っているご自宅のインターホンを押します。
とても美しい娘さんが出てきて対応してくださいました。「お母さんは近くの郵便局に行っています。
連絡を取ってみます。」その間お店を開けて、通してくださいました。
店内は!雑誌で見ても素敵でしたが、どこを見ても、見ても、やっぱりリアルはさらに素晴らしいものでした。
というか、そういう大袈裟な言葉ではかえって伝わらない静かな佇まいで、居心地の良い空間でした。
ほどなく帰ってこられた店主の高橋香苗さん。「お出かけのところ申し訳ありません」と言うと、「いえいえ、時間でしたからいなくちゃけいなかったのですが」と、穏やかな落ち着いたお人柄の様子が伝わってきます。
DOORさんが出版されたご本木次乳業の「忠吉語録」を購入。ぁ~がんばって良かったぁ~
こちらは、母のお誕生日にケーキを買って行くことになっていたので、ご紹介いただいたお店。
こちらもとても素敵なお店でした。
詳しくお聞きすると、DOORの
高橋さんが内装などお店のすべてをプロデュースされたそうです。
壁に掛かっていたのは、
堀井和子さんの作品。
堀井さんも大好きだけど、実物を
観たのは初めて♪
私がセンスを語るなんて、ですが、本当に、何から何まで、隅から隅まで、人柄まで、素晴らしいです。