もう少しNHKスペシャル「サクラダファミリア
天才ガウディの謎に迫る」
に、ついて書いておこうかな。
そのくらい、心掴まれました＾－＾
ちなみに、昨日のブログの姫路城の空似ていませんか。
これが、外尾さんのその内部のCG構想です。天の空は始まりの白。それから青に移るグラデーションの紫。
職人さんと試行錯誤を繰り返すも、なかなかこの紫が出来ません。
そんな日々、郊外の教会から、戦火から守るため壁の中に隠されていた膨大なガウディの試作が発見されます！このシーンにはドキドキしました。初公開映像です。
発見された資料から読み解けるのは、ガウディは色にこだわっていたこと。人が作るものには境目があるけれど、自然のものには、色の境目がない。グラデーションなのだということ。研究者と外尾さんは４０年追い求めていたものがやっとわかったと言います。素晴らしい瞬間です。
そこからこのタイルが出来ました。やっと思い描いていた構想にたどり着きそうです。
ガウディが、祈りの教会サクラダ・ファミリアで再現しようとした森羅万象。天国みたいです。はぁ～
