mieと散歩しよう♪

今日という日は残りの人生の最初の1日

勇気ある人

イメージ 1イメージ 2
 
 
 
 
 
 
 
 
ダンケルク観ました。第一次世界大戦、ドイツ軍に、フランスの北端ダンケルクの浜に追い詰められた連合軍40万人の兵士の救出劇。勇気ある民間の小型船の史実に基づいたお話。戦争映画、珍しいのですが、映画好きの末娘が、これはDVDでなくスクリーンでと、観る事に。桟橋、空、救出に向かう民間の小舟、3本の柱となる場面が繰り返され、最初からお終いまで、臨場感のある迫力の場面が続きます。とにかく生きて帰るために逃げて逃げて逃げるお話です。逃げて帰ろうとする人たちを、どうして殺さなくてはいけないのか、戦争とは恐ろしく無意味なものです。究極のところ、最後の最後は、人対人のレベルです。相手に何の個人的恨みも何もないはずなのに、とにかく出会えば殺すか殺されるかのニ択。仲間内でさえ、どちらかが生きるためにどちらかが命を落とす選択。そんな中で、民間の小舟で、救出のむかう船長のミスタード―ソンが人間性を魅せます。
イメージ 3
 
イメージ 4