映画を観ました。「僕のワンダフルライフ」監督は、私の大好きな「やかまし村のこどもたち」も作ったスウェ―デンのラッセ・ハルストレム監督。期待通り。温かくてハッピーエンドの素敵なお話でした。主人公のベイリーは「犬生を繰り返して 学んだのは、もちろん楽しむこと。困っている人を探し 救うこと。好きな人をなめ、過去をいつまでも悲しまず、未来を憂いもしない。ただ、生きる。今を一緒に生きる。それが、犬の目的」って言います。
私も目的にしたいです。
生きていくと、必ずいろんな問題に直面するけれど、病気だったり、家庭の問題だったり、お別れだったり・・・でも、楽しいことが、わずかでも＜上回っていたら、それを幸せっていうんじゃないかなぁ。
映画を観るとき、お家やインテリアや、生活を観るのも、すごく楽しみなのですが、ハルストレム監督らしくとても良いです。風景も美しく、監督はアンドリューワイエスをイメージしていたそうです。
