花のように咲いて、花のように人の心に咲き続ける人。
小林麻央さんが旅立たれた。
ずっとテレビの向こうの麻央さんの姿が、３年前にガンで亡くなった息子のお嫁さんのお母さんの姿と重なっていました。弱っていく姿を見守ることは家族にとってとても辛いことです。お嫁さんのお母さんも、強くて優しくて素敵な人で大好きだったのです。家族を愛して、家族に愛されて、回復を信じて前向きに病と闘って、それでも、病は無常です。おてんとうさまに何故と聞きたい気持ちです。
長さではなく、どう生きたか、どう生きるか、それが大切。
花の命を懸命に生きた麻央さんのご冥福をお祈りしたい。
