本屋さんで、大好きなカール・ラ―ションの新しい本『カール・ラ―ション スエ―デンの暮らしと愛の情景』を発見♪ずっと欲しいと思っていたラ―ションの水彩画の画集「わたしの家」も載っています。今月出版されていました。知らなかったなぁ。うれしいなぁ^-^
ずっと前に雑誌で、カール・ラーションの家が取り上げられているのを見てから、ずっとあこがれています。今でも、スエ―デンの北欧ホームインテリアのお手本になっているというカールの家は、カール自身と、妻のカーリンの手作業によりリノベーションされ、美しいレースや刺繍のファブリックの類はカーリンの手作りで本当に素敵です。
明るい窓辺やたっぷりの草花、飾られた絵や、壁の模様。
生活の空気が伝わってきます。
それにしても、カール・ラ―ションの描写力はすごい。水彩画の線描なのだけど、信じられないくらい精密に描かれていて、だけど全然冷たい感じがしない。今にも動き出しそうな躍動感や、肌の温かささえ感じることが出来る。最近出来すぎる問題を言っていた私だけど、ラ―ションの出来すぎは・・・・何故だか許せるのだ*^_^*