mieと散歩しよう♪

今日という日は残りの人生の最初の1日

映画「先生と迷い猫」

イメージ 1「先生と迷い猫」観てきました♪
哀しくて温かい素敵な映画でした。哀しくて⇔温かいって変な感じ?人生って、いつも哀しくて温かいって、私は思います。
奥さんを亡くして寂しい元校長先生はふんぞり返っていると、町の人たちに嫌われている。美味しいパン屋さんは、美味しいパンを作るために、材料を落とせない、それではやっていけず廃業だ。小学生の男の子はノラ猫を秘かに傷つけている。認知症が始まったおばあちゃんは徘徊。学校の帰り猫に話しかけ慰められている女子中学生は、学校でいじめられている。いろんなが哀しいがあるね。人には、哀しいには哀しいなりの、それぞれ事情があるのです。
やっかいな存在と思っていた猫にひどいことを言って、居なくなって大切な存在だったと気付いた元校長先生が猫を探すというお話なのですが、探しているうちにミイと呼んでいた猫が、あるところではタマコと呼ばれたり、ソラと呼ばれたり、ちひろと呼ばれて、それぞれの大切な存在だったと知ります。
必死で「ミイ」「ミイ」「ミイ」と呼ばれ、自分が探されているようで、モゾモゾしました^-^ 
レディスディで1100円で観れる日。私と、もう一人女性と、老夫婦のたった3組で観ました。いい意味でこんな映画を、大変なお金と時間を掛けて、素晴らしい役者さんが演じて、とても素敵なことだなぁと思います。たくさんの人に観て欲しいなぁ。
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パンフレットには、シールのおまけ付。エキストラの猫さんの中に、あれれ?チビがいましたよ。なーんてね^-^ 似てる。
チビ寒い?首に巻いてたから温かいょ。マフラーをグルグルしてあげよう。うれしいの?チビもグルグル^-^