続けて、加古川。駅から片手に地図、道行く人に尋ねながら、図書館にたどり着いた後、時間は１１時前。１２時半には駅から、バラ展へ向かう一日３本しかないバスが出ます。ちょっと早いけどお昼を何か食べよう。駅に向かって歩きはじめると。図書館のすぐ横に、なにやら趣きのあるお店発見。お店は１１時からで、開店までもう少し。立ち止まって、メニューを見ると・・・美味しそう～ お腹がグー ＾－＾お店は楓屋さんといいます。後で聞けば、当日も１２時には予約で満席の人気店の様子でした。
きっと知る人ぞ知るなんですね。時間になって開店したお店に通していただくと・・。
普通のお家を改装した室内が素敵です。縁側の席に座らせていただきました。板塀で囲まれた中庭の緑が、ちょうど雨降りの後で、とてもきれいでした。写真よろしいですかと尋ねると、他にお客さんがいないのでいいですよと、了解を得てパチリ♪
運ばれてきたのは５月のメニューお野菜が中心の美味しいお料理が次々に運ばれてきます。
『楓屋はご覧の通り、高級な懐石料理でも、こりにこった創作料理でもありません。あたりまえの旬のもの、ひとつひとつ作り手の思いの入った生き生きとした力強い野菜を皆さまにいっぱい食べていただきたく毎朝トーフをつくる所からコツコツ準備しています。ほっこりした空間と体にやさしい味をどうぞお楽しみください。』
と書かれたものがありましたが、その通りでした。
美味しくて、静かで、特別な時間が過ごせました。
一期一会の、偶然の出会いに感謝。
神様にいただいたご褒美です＾－＾
