島根の旅二日目
明けて二日目は、2007年にユネスコ世界遺産へ登録された石見銀山へ。ふもとには石窟五百羅漢と古民家の連なる小さな集落があります。五百羅漢は昔、銀山で働いて亡くなった人々や祖先の霊を供養するために作られたもの。お釈迦さまに従っていた五百人のお弟子さんのことで人間と仏さまの間の存在だということです。昔はお参りすれば亡くなった人の面影に会えると言われ近郊から善男善女が集まったそうです。
石のヒンヤリした空気、静かで不思議な特別な雰囲気です。
続けて古い町並みをそぞろ歩き。本当に暮しているお家、お土産物屋さん、カフェ、雑貨店が続き、とってもいい雰囲気です^-^素敵だなぁ♪うきうき♪
空き家もチラホラ♪いいなぁ♪住みたいなぁ♪今では珍しくなったすりガラスのいろいろ。お家の前の溝にはきれいな水が流れ、子供たちはカニをみつけました。
雑誌や本で紹介されていて行ってみたいと思っていた『群言堂』もありました。江戸末期の古民家を再生したしたショップは、3棟の建物と中庭で出来ています。古い良き時代の暮らしを残しつつセンスのよい暮らしの器やファブリック、洋服や雑貨が並んでいます。
楽しい二日間でした^-^