彫刻家佐藤忠良さんが亡くなられた。
本日３月３０日午前８時１６分９８歳老衰であった。
日本を代表する彫刻家。その表現は静謐でモダン
人間味に溢れ、温かいお人柄であった。
１９９５年NHKで放映されたドキュメンタリー番組
『老友へ』で、彫刻家故船越保武さんとの友情と
創作を取り上げた番組でお二人のことを知り、
大好きになりました。
美術を学んでいた時の先生方が新制作会派であったこともあったのか、彫塑を学んだときに初めてデッサンしたのは、佐藤忠良さんの代表作『群馬の人』でした。
宮城県のご出身。仙台の県立美術館にはご自身の記念館があり、被災は免れましたが閉館中。
ご冥福をお祈りします。
ありし日のインタビュ-（P1～７）
