小さい扉の向こうは急こう配の階段。わくわくと上がると、
そこは小さな古書店「おひさまゆうびん舎」
ちょっと秘密の隠れ家みたいな私のお気に入りの場所。
今日の神戸新聞正平調に載っているのが目にとまりました。
「日の当たるところに届いた郵便は気づかないかもしれない。
だけど陰ったときにこそそこにある。そんな本を渡していけたら」
と10年続けてこられたそうだ。記事は続きます。
この春、世はコロナ禍という日陰にある。
そんな時こそ優しい物語が、心励ます言葉が、人間には要る。
ここで、絶版になってネットでも手に入らないオルセンの絵本
にも出会うことが出来ました。そのときのうれしかったこと。
宝さがしのようにいつもわくわくして訪ねます。
今日は定休日だけど、久しぶりに明日訪ねてみよう。