ハートフルな映画「ギフテッド」 ７歳のメアリーは片目の猫フレッドと、亡くなった母親の弟フランクと、フロリダの小さな港町の小さな家で平穏に暮らしている。普通でないのは、彼女がギフテッド、数学の天才児だったこと。メアリーの亡くなった母親もまた天才的数学者であり、それゆえに自死してしまう。亡くなる前に娘は普通に育てたいとフランクに託していた。だけど、メアリーの才能を知った祖母エブリンは、二人を引き離し才能に見合った教育をと裁判を起こす。また間違いを起こすの？結局、里親に預けることになった別れのシーンには本当に観ていて辛くて悲しかった。本当の幸せってなんだろう。経済力？教育？親が揃っていること？思いやる気持ち？
お願いだからそれ全部なんて言わないで。間違った愛情の掛け方は人を幸せにしない。二人の相手を思い合う気持ちは本物。気が強いメアリーもキュートで、フランクの男らしい愛情の掛け方も素敵です。ハッピーエンド。
台風接近の３連休。たくさんレンタルして映画三昧。いい映画に出会うと、ホントうれしい＾－＾
