朝の連続テレビドラマ「べっぴんさん」が始まっています。お話の中に可憐な草花の素敵な手刺繍のタペストリーが登場します。手芸家谷口聖子さんの作品ということで、これがその図案です。私も刺繍が好きで、ちょこっと刺してみたりします。ドラマで見て、今度、階段の踊り場の窓に刺繍のタペストリー掛けてみたいなぁと思っています。すりガラスだからいいかなと、カーテンを付けていませんでしたが、きっと素敵な雰囲気になるんじゃないかなぁ。今週のお話は「とにかく前へ」
裕福な家のお嬢さんで育ったすみれが、お金も食べるものもなく、夫も生死さえわからない、未来が見えない失望とどん底の中で、心配してくれる家族や大切な人がいるという希望にまた前を向くというお話でした。
昨日と変わりない毎日。と思っている毎日も、今日は新しい日。時が絶えず流れているというのは、有難いことなのかな。出口が見えず、困っている人がたくさんいるのかもわからないけど、昨日と同じと思っている今日は新しい一日だから、あきらめないで、とにかく前へ、今日が、明日が、いい日になりますように。
