mieと散歩しよう♪

今日という日は残りの人生の最初の1日

木を切る人

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「木を植えた男」というお話があるけれど、残念ながら、これはなま逆なお話。
今日通勤途中いつも通る道の木が無残な姿になっていてがっかり。まただ。街路樹が数百メートルに渡り、それも根こそぎに切られた時も本当に残念に思ったのだけれど、このところ姫路では、あちこちで木が大量に切られています。今日の場所はお城の北側のお濠端の桜の木です。今回は幹が残されているので、何年か後には、少しは回復すると思うけれど・・・切る前の姿に戻るのはもう不可能です。伸び伸びと気持ちよく伸びた枝が切られるのは、大袈裟に言えば腕を切られるようなもの。
どこの、誰が、切ることを決めるのかな。この決断ってすごいことだけど。長い間住んでいるけれど、こんなことは最近のこと。成長しすぎて木に負担がかかるのであれば、枝ぶりを考えて剪定することは出来ないのかな。かえって、こんな乱暴な切り方では木にもよくないのじゃないのかな。見栄えだって悲しい。人件費やコストの問題なのかな。それだイメージ 4ったらなおさら、もっと削るべきところがあるイメージ 5はず。
どこの、どなたか、担当の方、事の真意を教えてください。どこに聞いたらいいかわからないので、こんなところで嘆いています。木を切らないで運動をしたいくらいに、このことについては心配しています。
 
左の写真は切る前の木の様子です。