mieと散歩しよう♪

今日という日は残りの人生の最初の1日

風に吹かれて

6人の俳優イメージ 1が演じるボブ・ディランの物語。イメージ 2
 
 
 
 
 
 
★詩人アチュール(ベン・ウィショ―)
★放浪の黒人少年ウディ
 (マーカス・カール・フランクリン)
★革命家ジャック
★映画スターロビンヒース・レジャー
★ロックスタージュード
 (ケイト・ブランシェっト)
★無法者ビリーリチャード・ギア
いつか観たいと思っていた「I'M NOT THERE 」 ひとつずつの物語としてみたとき、面白い。
ロックスタージュードはモノクロでスタイリッシュで画面構成が美しい。女優ケイト・ブランシェットが熱演。それが良いか悪いかはわからないけれど、成り切っていてすばらしい。
当たり前だけど、全編に流れるボブ・ディラン。もう一度歌詞カード片手にゆっくり聴いてみよう。ボブ自身は映画の中で歌詞はそれほど重要でないと言っているけれど^-^英語が堪能ならばと、残念に思う。そこ、重要です。
一定の暮らしを続ければやがて束縛される。自分自身にさえ束縛されるのを嫌い、自由であることを追い求めていたボブ。『心のまま行け、最後はきっとうまくいく』と言ったけれど、今どんな暮らしをしているのかな。七人目のボブをみてみたいです。みんな、どんな人も同じく歳をとるのですね。