mieと散歩しよう♪

今日という日は残りの人生の最初の1日

人生は優しい

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 『 サイン 』 膝の上に足を乗せてきて可愛い聡子。聡子の気持ちに気付いてやりと母親に言われた糸子は「大事な聡子ががんばってもろうてきたきた大事な賞やからさかいな。聡子はえらいこです。ありがたいことです。」と仏壇に報告。お母ちゃんに褒められてうれしい聡子の笑顔が可愛い、可愛い。子供はサインを、無意識に出しています。私も気付いてやれてるのかな。ちゃんと言葉にして伝えてやらなくちゃ。
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『 憂い 』 ガラスに映った自分の姿に若くない自分を確認する、今風に言うと、47歳アラフィフの糸子。お父ちゃんも看板を降ろしたのも50の時やったとつぶやく。
わかるなぁ・・・。引っ張っていたと思っていた子供らに先頭をバトンタッチする時が来たんやね。前も後ろも見ないで全力疾走してた時代が過ぎようとしています。
 
『 しょうもな、アホらし、根性据わらんであたりまえじゃ。』 うちは欲張りすぎなんや、一言で欲しいものをよう言わん。うちがほんまに欲しいもんてなんゃ。私もね、そう。やりたいことがたくさんある。家庭も十分に守りたい。24時間身体ひとつなのにね^-^ しょうもな、アホらしって言える糸ちゃんはいい感じ。
 
イメージ 3それでも、『人生ちゅうもんは優しいもんで、何が欲しいかもよう言わんもんの手にも、急にポコッと宝物をくれる時があります』 お終いがこの言葉でよかった。なんだかホッとしました。最近いろいろ考えていたことと重なって、みょーに心に届いた今回。短いドラマですが、まるで気心のわかりあった友達みたい。
 
 年齢を重ねると人生の厳しさも知るけれど、人生は優しいのだ ^-^