江戸時代、全国を旅しては仏像を彫り続けた僧侶・円空。
現存するだけで5300体あまり、その独創的な造形は人々を魅了している
いっぽうで円空の生涯は多くの謎に包まれてきた。ところが近年、その謎を
解く鍵となる発見が相次いでいる。仏像の中に納められていた鏡、そして
紙片が意味するものとは?さらに円空の前半生の足取りが類推される発見も。
謎に満ちた円空の知られざる人生とその内面に迫る。
興味深く観ました。円空さんの力強く素朴な仏さま。
気がつくと仏さまを観ている自分の顔もそんな顔に^-^ いいことだなぁ。
いつかのんびりしていい時が来たら、日向で座布団に座ってそんな顔をして
手のひらの仏さま彫ってみたいなと、またひとつ楽しみが増えました。
今日は震災から26年。震災の時間には黙とうしました。
今年の紙灯篭は「がんばろう」コロナに負けないで「がんばろう」と
被災地神戸からのメッセージです。