今度は私が息子を誘って行って来ました＾－＾ 兵庫県立歴史博物館。 行って見るとこれが本当にすごい♪
「組上絵」といわれる紙を切り抜いて組み立てると立体的な情景が出来上がる紙のジオラマの入江氏のコレクション２６４点を前期と後期に分けて見ることが出来る『江戸時代のペーパークラフト展』↑真ん中の図録の表紙、これを組み立てると右側の「新板組上灯籠湯屋新見世之図」になります。銭湯です＾－＾ なんと、これを描いたのは、天才浮世絵師葛飾北斎！クオリティの高さにびっくりです。
たくさんの一流の絵師たちが腕を競って、情景も多岐にわたり、歌舞伎の芝居小屋、忠臣蔵、八百屋お七、上野動物園etc.・・・ 保存状態もよく、今のように３DやCGのある時代と違うその昔、どんなにワクワクとしたことだろうと、安易に想像できます。これは、言葉を尽くしても伝えきれないので、お近くの方はぜひ足をお運びください。想像をはるかに超えた今まで見たことのない世界が楽しめますょ。息子も感激してました。
９月２３日まで。大人５００円。ここもクールスポットということで半額だそうです。涼みがてらどうぞ。
