mieと散歩しよう♪

今日という日は残りの人生の最初の1日

不思議な映画 -ファイナルカット

イメージ 1不思議な夢、「ヒアアフター」、父の思い出、偶然だけど、不思議な映画と続きます。
昨夜のミッドナイトシアターは2004年「ファイナルカット」。
主演ロビン・ウイリアムス。と言ったら、私は『パッチアダムス』これはよかったですイメージ 2
今回のお話は近未来。生まれると頭の中にゾーイ・チップというものが埋め込まれ、それには全人生が記録される。チップは死後取りだされ編集され故人の美しい思い出として、追悼上映会で上映される。その編集者(カッター)がロビン・ウイリアムス演じるアラン。それにまつわる人々の駆け引きなのだけど、そこにアラン自身の幼いころの事件?事故の思い出がリンクしてきます。胸を打たれるとかというより、考えさせられる映画でした。
 
何もかも記憶されるってどうでしょう。それを死後、人に見られるって、ね。嫌ですよね^-^
人ってすごい編集能力があると思うんですけど、ある意味、誰でも、すばらしいカッターですよね。自分の思い出も、父の話でいいことばかり思い出すって書きましたけど^-^ それでいいのかなぁって思います。
それに、幼いころ、私は好奇心の塊みたいな「知りたがり屋」な子どもだったのですが、ある時、知らない方が
いいことがあるんだなぁって、知りました^-^ 知らないことがあるほうが面白いことも。
映画では追悼上映会に反対する人の運動みたいなシーンもあるのですが、プラカ―ドに書いてあることが印象的でした。「LIVE FOR TODAY」「思い出は誰のため」。
 
                   LIVE FOR TODAYですね いい一日を ^-^b