関テレ60周年記念ドラマ「僕が笑うと」久しぶりにドラマらしいドラマを観ました。
戦時中の大阪、5人の子どもを引き取って育てた夫婦のお話。母親役は上戸彩さん。ぴったりです。
笑うと目がなくなる井ノ原さんの演じるお父さんや、可愛い子供たち、昭和の暮らしぶりや、家の様子、セットやロケーションもとて良かったです。心配した戦地に赴いたお父さんも、病弱なお母さんも、亡くなることなくハッピーエンドにもホッとしました。ハッピーエンドはいいです。
木で出来た家。お家で使う物もプラスチックやカラフルな物がなくて、落ち着いた雰囲気。いいなぁ。
家族って、互いに大切に思い合って、一緒にご飯を食べて、暮らす。血のつながりより確かなことかも。