空気が洗い立てのように澄んで、気持ちの良い雨上がりの公園を横切って
年を越して借りていた本の返却日だったので、今年初めての図書館へ。
6冊に絞るのが大変な時もあるけど、今日はこの1冊。
「手しごとを結ぶ庭」という題も心を惹かれ、手しごとは今年の抱負だ。
装丁のホワイトワークも美しい。ある日金沢へなんとかなると移住?した
作者とそこで出会った工芸の20年が綴られている。
本はどこでもドア。扉を開けば、世界中のどこかへ、時を超えてどこかへ、
いろんな人の頭の中や、思い出の中にタイムスリップ出来るのです。
しばらく私も金沢へ行ってきます。