NHK72時間ドキュメントを観ました。とても良かったです。
「どろんこパーク” 雨を走る子どもたち」
どろ遊びや火起こし、ウォータースライダーなどを楽しむ子どもたち。
舞台は川崎市にある「プレーパーク」と呼ばれる遊び場。
市の施設で入場は無料。NPOなどが運営し、
大人のスタッフのサポートのもと、子どものやりたいことが尊重されている。
木工に夢中になる少年や全身ずぶぬれで遊ぶ親子、
学校に居場所を見いだせない子どもの姿もある。
子どもたちは今の時代をどう生きているのか。
雨の3日間、小さな声に耳を澄ませる。
9月14日(水)午後5:00 ほか 放送予定へ
学校で居場所を失くした子どもたちが、活き活きと過ごしています。
どろんこになって、歌をうたって、ダンスして、何をしてもいいこの場所で。
普通ってなんだろうと思う。学校に行けて、みんなとおんなじことが普通かな。
人にはそれぞれの普通があるね。病気の人には病気の人の今日が。
貧しい暮らしの人にはその暮らしが。いじめる人はそれが普通なのかな。
ここで過ごす子供たちにも悩みはたくさんあるはずだけど、ここでは
とてもいい顔をしています。
なにより、お母さんがどんなに安心しただろうと思って胸がキュとしました。
私も滑り台を滑ってどろんこにダイブしたいな。そしてあんな顔して笑いたい。
子供たちが小さかった頃、日暮れまで、時間を忘れて外遊び、木に登ったり、
湧き水に入ったり、庭でどろんこになって遊んだことを思いだしました。