長い間行ってみたいと思っていた、喫茶フリーダに行ってきました。
メキシコの画家フリーダ・カーロからの店名なのだそうです。
小さなショップカードをいつも行くパン屋さんで手に取ってから気になっていました。
地図を頼りに行ったのですが、自慢じゃないけど方向音痴。
グルグルグルグル。てくてくてくてく。あっちかな、こっちかな。人に尋ねて。
やっとたどり着く。あー ここだ🎵 重い木の扉をそっと開けてみると、
古いジャズが流れる想像通りの店内 大人な空間。
店内の雰囲気を壊さないように振る舞わないと。
カウンターに座ってみる。キョロキョロしたいけど、がまんがまん。
予め調べて、食べてみたいと思っていたプリンと、フリーダブレンドを注文。
目の前で、サイホンがポコポコいうのを静かに見守る待ちの時間。良い香り🎵
(店内の写真撮らせてもらって良いですかと了解を得て、遠慮しながら)
来た来た🎵あこがれのプリンは想像通りのお姿で登場 ^-^
好みの固めプリン。苦めのソース。甘さ控えめのクリームたっぷり。サクランボ。
古本もたくさんあって、読むことも購入も可ということで、
帰りに2冊購入。大平一枝さんの「センス・オブ・ジャンクスタイル」と
来て良かった、また来ようと思う帰り道。
来た方と反対側に出てみると。あれっ?なーんだいつもお買物している商店街から
少し外れてるけど、すぐそばだった。どうやったらあんなに遠回りできるんだろう。
私、もしかして、人生もこんなふうに遠回りしてるかもです ^-^