昨日に続き、NHKの番組。イラストレーターのイザベル・ボアノさんの
暮らしを紹介する「パリジェンヌの田舎暮らし」今回は、陶芸作家を訪ねます。
郊外の昔の陶芸教室が、売り出されたことを知り購入した素敵な工房。
日本に影響を受けているという住まい。シンプルな作風です。
こちらは店舗。なんと感触が好きと、床は砂!です。
気持ち良いということに妥協がない姿勢にあこがれます。
購入した器は、さらしのような布にていねいに包まれています。
そして、自分が購入した器があった場所に木の実を願いを込めて置いてと言われ、
イザベルさんは、家族、友達、今の世界、地球、すべてがうまくいきますように
と、ひとつずつ置いていきました。
帰って、包みを開けてみると、マノンさんからのメッセージが書かれていました。
「日常のひととき 喜びはいつもあなたと共にある」
素敵な言葉です。来年の手帳の、いつも書いている「始めの言葉」にしよう。
器に、花や香りを浮かべて楽しむイザベラさん。
ながめている本。なんだか素敵。興味津々な私。
あずきは、フランスでも「あずき」と言われているそう。
あずきを炊いて、お餅を焼いて、パリジェンヌのイザベラさん。
どこにも行けなくても、世界を知る楽しさ。魅力ある暮らしを知る喜び。