苦しい・・・何度も読むのを止めようと思い本を閉じた。
いやいや、きっとこの先にあるんだ。
まだ見えない出口?があるに違いない。
暗闇の中、とにかく辛抱して、光に向かって読み進みました。
ちょうど半分あたりを読み終えました。前半の辛かったこと。
そういえば、作者小川糸さんお母さんとの確執について
自身の糸通信に書かれていたっけ。
この先に待っているものは何だろう。
ちょうど前半終わったところで、このわんちゃんが待っていました。
助けられました。先、読んでみようと思いました。
前半の最後はこう綴られています。
「気がつくと、私はもう、窓の向こうに立っていた。」
地球全体が、平和で穏やかな、美しい庭になりますように。
そんな願いを込めた、物語である。ー小川さんの言葉より