今日は、梨木香歩さんの「炉辺の風おと」という本を買いました。
同世代の梨木さん「西の魔女が死んだ」や「裏庭」は好きなお話。
言葉の中に同じ時代を生きてきたという心親しさがあります。
本屋さんで手に取ってみたのは、表紙の暖炉の火です。
開いてみると、第一章 山小屋暮らし
八ヶ岳に山小屋探し、決めた山小屋は、気持ちのいい簡素さ。
山小屋文化というものがあるとすれば、それをどこかで正しく
継承している空気があった。それに中古の山小屋には、幸せな
思い出がいっぱい詰まっている気配があった。「家に漂う健やかさ」
店頭でパラパラと読んでいると、帰ってゆっくり読んで、私も
山小屋暮らしをおすそ分けしてもらいたいと思ったのでした。
さてさて、しばらく山小屋行ってきますね^-^