mieと散歩しよう♪

今日という日は残りの人生の最初の1日

夏のひとこま

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玄関の前の植木鉢の千日紅にシジミチョウが
止まっていました。小さくて可愛いです。
 
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そして、これはこの前東京国立近代美術館で買った葉書。南薫造の「少女」。夏休みの庭の一コマみたいでとてもいいなぁと思って買いました。
 
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南薫造では、これも大好きです。
「うしろむき」女の子の後ろ姿。可愛いです。
これらが、明治42年に描かれたものだということにびっくり。
それも、南薫造さんがおじさまだったことにびっくり。
地元、広島安浦には、記念館があり「うしろうき」は観ることが出来ます。
海沿いの静かな所でお気に入りの場所です。こんなところで生まれ育ち
薫造さんの抒情は育まれたんだなぁと、納得。
 
南薫造――大正・昭和にかけて、官展を中心に活動し、画壇で確固たる地位を得た洋画家です。 終生、湿潤な日本の風景や穏やかな家庭の情景を温雅で堅実な写実で描きました。