以前から前を通る時、不思議だなぁと思っていたんです。人は住んでいるのかなぁ・・・
広い前庭は雑草でいっぱい。でも、玄関らしき入口に向かって道のようなものが微かについています。
ツタにすっかり覆われたお家？は、窓らしきものや、プロパンガスのボンベのようなものも見えます。
この日は、入口の前に脚立があって、脚立の上にはスニーカーが干して？置いてありました。前日は雨降りだったのです。
見れば見るほど不思議です。
いつか出入りする住人を目撃してみたいなぁ。
どんな人が住んでいるのかな。
気配を消してそっと中をのぞいてみると、そこには、ひげが伸びた三角の帽子をかぶったおじいさんと、一匹の犬がいました。犬はこっちをチラッと見ましたが、吠えることなく大きなあくびをしました。おじいさんは裸足で、よく見ると帽子は草で編んでいるようでした。もっとよく見ると、おじいさんだと思ったその人は青年のようでした。・・・・
なんて。これは私の創作です＾－ ＾
続きは想像してみてくださいね。
