mieと散歩しよう♪

今日という日は残りの人生の最初の1日

2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

小さな春

家に花のある暮らし。 家族が出掛けるときは見えなくなるまで見送る。 喧嘩は翌日に持ち越さない。 結婚してもうすぐ40年。守っている結婚したとき決めたことです。 好きな花があったり、楽しい思い出の写真があったり、可愛い置物があったり、 絵が掛けて…

幸福な時間

アイアンの蝶番の木のドア。そのドアを開けて家に入ってくる親子。 母親と、一人は手を引かれ、小さい子どもは抱っこされて。 気持ち良さそうな木の床を素足で歩いています。 ドアの外には庭や木々、のんびりシッポを上げた犬も見えます。 切り取られた幸福…

doingではなくbeing

こちらは昨年亡くなられた長谷川和夫先生のご本。 先生は昔「痴呆」と呼ばれていた症状を「認知症」と改めた人です。 その長谷川先生が認知症になられた。そして書かれたのがこのご本 「ボクはやっと認知症のことがわかった」 「認知症でも心は豊かに生きて…

布のはなし

次の本は、リゼッタ平真美さんの「布のはなし」という素敵な本。 白いリネン、コットン、花のプリント、物語のある布たち。 私も布が大好きです。 スミレ パリの蚤の市で、直接切手を貼ってスミレの苗を送ることができる ボックスを見かけました。こんな小包…

本当に大事なことはほんの少し

今年も本との出会いがあって、整理する一方で相変わらず増えています^-^ 仕方ないですね。宝石にもブランド品にも興味のない私の唯一の贅沢ですもの。 美術書や、料理本、生活の本、建築の本、エッセイ、内容は多岐にわたります。 そこから得られる情報や…

優しい花のように

28年前の1月26日末っ子を産んだ。長女が4月には小学校に入学、長男は入園の 予定だったその年。子育ては悔いなく楽しんで、久しぶりにひとりの時間が出来る 何をしようかなぁと思っていたその時、まさかの3人目にびっくり。 生れてきた赤ちゃんは女の子…

あわてんぼう

その息子殿、卒園の記念に作ったパズル。 絵描きになった今もペンギンを描いているけれど、小さい時から 好きだったんだなぁ。なんだかほのぼの楽しいペンギン^-^ 昨日片づけをしていて出てきた子供たちの小さい頃の作ったものや 書いたもの。見ていると…

粛々と

1月22日23日東京WATHCAFEにてライブイベントがありました。 伝統的日本画の表現をルーツを精緻かつ温かみのある世界を追求し 表現する作家、田住真之介による公開制作。 静物や自然の中にある命の輝きやそれらの空気感をあるがままに 描き出すその制作の…

悪い顔

うふふ すごーく悪くて、可愛い^-^ なんだ、この顔は 悪い顔二人と、とぼけた一人 ヘソ天三人衆 の、シッポ うふふ これは、アフリカなどの民藝雑貨のお店にいた指人形です。 どこかの遠い国の、誰かが作ったんだなぁ 同じ種類でもひとつひとつすごく違っ…

ふいに胸を打たれた夜

昨夕観たNHK「SWITCHインタビュー 達人達」 聞き手のレスリー・キーが心を開いて自らを語り、YOSHIKIさんの心を開く。 テレビだけど、目の前にいるその人の口で語られる言葉は胸を打つ。 その表情。声。手振り。間。 極めた人たちは、それぞれの生い立ちを生…

年老いても咲きたての薔薇のように

大人になってもどぎまぎしたっていいんだな ぎこちない挨拶 醜く赤くなる 失語症 なめらかでないしぐさ 子供の悪態にさえ傷ついてしまう 頼りない生牡蠣のような感受性 それらを鍛える必要は少しもなかったのだな 年老いても咲きたての薔薇 柔らかく 外にむ…

なにもかも下手だったのはわたくし

昨夕のNHKクローズアップ現代は、詩人茨木のり子 22年前年上の友人からいただいた童話屋の詩集「おんなのことば」 で、茨木のり子さんの詩と出会いました。 その頃の私は、夫さんと幼い子供たちとの蜜月に別れを告げて、 住み慣れた故郷を離れ、見知らぬ土…

楽しい気分

うふふ^-^ とても好きです。おへそを出して縄跳びする子供とロバさん。 こういうのを着ると、楽しい気分になりますね~。気分って、とっても大切です。 先日、こねこのピッチのTシャツを買ったgraniphというところのもので ピンポンなどのマンガを描いて…

育まれている命

のびのーび こちらも、のびのーび^-^ 寒さの中、スナップエンドウが、すくすくと伸び、可愛い花を咲かせ 次々に実をつけています。うれしいなぁ。 昨日は阪神・淡路大震災から27年。今朝の神戸新聞では、 地元神戸ではコロナの中、追悼行事が粛々と行わ…

コラージュ

日比野克彦展に行き、ダンボールが面白くて、何か作ってみたい という気持ちが、風船のように膨らんでいます。 一枚は日比野さんの作品とマチスのコラージュ。 もう一枚は、今年大きい作品を久しぶりに描いてみようと思っていて そのエスキース。大好きな花…

澄み渡る

2,3日寒さの毎日が続いていたけれど、昨日は空気は冷たいけど よく晴れて、青い空が澄み渡り気持ち良い一日でした。 東京在住の友人から、息子の展覧会に足を運んでくれて、会えたら渡そうと 用意してくれていたお菓子を渡して欲しいと届き、優しい心使い…

一本の線が物語こと

横に鉛筆で一本線を描いてみてください。 どんな線が引けましたか? 同じ力で引かれた迷いのない太い真っすぐな線。 丁寧に引かれた繊細な美しい線。 弱弱しく自信なさそうな優しい線。 シュッと勢いよく走るように引かれた線。 真面目に真っすぐ定規で引い…

ラッキーな一日

↑「あの日のことはよく覚えている。家の戸をあけたら、 べつに大した出来事のない一日だった」 というのがこの作品の題名です^-^ 私は良い一日になりました。 雪のチラチラする今日。姫路美術館 日比野克彦の展覧会に立ち寄りました。 常設の展示を観に行…

今年も、うふふ

人混みを避けて連休明けまで待って、今年初のジュンク堂、東急ハンズ。 東急ハンズのポップアップは「上野動物園」。出会ってしまった。 ゾウの子。なんとこのようにお鼻と手足が動きます。 今年も、うふふ^-^と たくさん笑って暮らせますように。

胸に溢れる思い

美術科の先生方が当時作られていた季刊誌が復刻され、 恩師が送ってくださって夕べ届きました。 手に取った時からずっと胸がいっぱいだ。 長い人生には、自分史のエポック的な時があり、絵を学んだその頃は まさにそのひとつだったと振り返って感慨深い。 そ…

鏡開き

朝から、コトコトコト。小豆を柔らかく炊いて。お餅を焼いて。 今日は鏡開きなので、ぜんざいを作りました。 甘さ控えめで、昆布も添えて、美味しくいただきました。

とんど

昨日は近所の神社でとんど焼きがありました。 屋外なので、マスクして集まり、いつも通り執り行われました。 わが家も玄関や床の間のお飾りを持って行きました。 のんびりお正月も過ぎ、いつの間にか早10日。今日は成人の日。 明日は鏡開きなので、大好き…

額を譲っていただきました

昨日は20代の頃お勤めしていた時にお世話になった上司が 訪ねてきてくださいました。退職後何度かお会いしましたが、 今回は久しぶり。きっとお互いに浦島太郎ですね。 玉手箱を開けると、モクモクモク、あらあらあら^-^ でも、お話しているうちにすっ…

東京展お知らせ

第8回トリエンナーレ豊橋 星野眞吾賞受賞作品 東京展 -明日の日本画を求めて- 展示作家名 大 賞 / 佐々木 菜摘 準大賞 / 山本 雄教 優秀賞 / 因幡 都頼 入 選 / 六無 、田住 真之介、小谷 里奈 、佐々木 綾子、 加茂 那奈枝 この度、UNPEL GALLERY(アンペ…

虎、悪しきものを追い返す

息子から届いた年賀状。 正面を向いた虎は家内に入ってくる悪きものを追い返す。 そして向かい来るものを鼓舞する。 のだそうです。縁起が良いので玄関に飾ろうと思います。 悪しきもの退散、向かい来る佳きものこんにちわ。

ハンカチのように役に立つ人に

ハンカチが大好きです♪ 夕飯のお買い物に出掛けたついでに お向かいのデパートのハンカチ売り場へ。新年のバーゲンも あまり欲しいものもなくですが、ハンカチ売り場のsaleは楽しみに 立ち寄っています。春らしい2枚を購入。 ポケットにあれば安心。お弁当…

新しい鉛筆

一年使って短くなった鉛筆さんお疲れさま。しっかり持てなくなって、 新年になって新しいのをおろしました。また、今年一年よろしくね。 今年も続けて、母への葉書は描いています。94歳の母。 描いていれば、母が元気で受け取ってくれるような気がして、 …

若手作家による新春絵画・工芸展

阪神百貨店梅田にて「若手作家による新春絵画・工芸展」 お正月らしい作品が並んでいる様子です。 息子も日本画の小品を出展しています。明日4日まで。 お近くにお出掛けの折には合わせてお立ち寄りいただければ 幸いです。阪神百貨店のオンラインでも紹介さ…

のんびりお正月

元旦の我が家。今年も用心して、お節は個々のお皿に取り分けました。 お屠蘇とお雑煮をいただいたら、さぁ、お着物です。 もうちょっと練習しておけば良かったと反省しながらなんとか着ました。 頭もリクエストを聞いて、あーでもないこーでもないとがんばり…

明けましておめでとうございます

新年明けまして静かな元旦を家族と過ごしています。 おせちやお屠蘇をいただいて、近所の神社までお詣りに行きました。 今年も無事に過ごせますように、お願いしました。 娘たちは予定通りお着物を着ました。新年早々大活躍した私^-^ 帰ってビデオ通話で…